レディ

受け入れ難い病気

カウンセリング

病気か我儘かの判定

現代はストレス社会であるため、うつ病を発症する方が増えています。うつ病はその人の性格がガラリと変わるので、はたから見てわかりやすいのが特徴です。よく冗談を言って笑っていた方が、笑顔が消え、声を掛けても反応が乏しく、集中力に欠くような状態です。何もする気が起きず、意欲が低下しています。発症するとなかなか回復せず、長期に闘病することになります。抗うつ薬を処方され、精神科や心療内科での治療が必要となります。一方、新型うつ病は、自分の好きなことでは症状がなく、嫌なことになると症状が発現してきます。つまり、楽しいことでは楽しんでいるため、はたから見ると元気に思えるので、うつ病には感じられません。新型うつ病は、うつ病と異なり、笑顔が見えるうつ病ということになります。うつ病は好きなことすら面白くなく感じ、億劫的となります。このため、うつ病は周囲の人に理解され易く、周りが手を差し伸べ易い病気と考えられます。しかしながら、新型うつ病は、はたからみて、我儘に映り、周囲の理解が得難いと思われます。本人は、どうすることも出来ずに悩んでいることが多いです。これを解決するには、病院や医師からの発信が不可欠と考えられます。新型うつ病を知らない人に知ってもらうには、院内で説明会を行う、チラシを作成する、などの工夫や対策が必要です。周囲が知ることで、新型うつ病患者の苦しみを受け入れることができると思われます。うつ病も新型うつ病もセロトニンの低下が関与しており、自分の頑張りで何とかなるレベルではないです。新型うつ病の場合は若い女性が発症しやすいため、イメージとして、我儘病と捉えられてしまいます。また、些細なことで怒ったり、イライラしたりすることがあります。女性がただの我儘を言っているのか、新型うつ病が発症しているのかは、かなり見分けがつき難いと思われます。今まではなかなか認知されてこなかったタイプのうつ病だけに、これからの浸透にかかっていると思われます。何れにせよ、病院や地域医療の連携、またはメディアなどの大々的な協力が必要です。